第17期教養講座
   「人生と『徒然草』」

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やさしく古典を学べる講座です

 

「古典」と聞いただけで、

難しい!わからない!と思われている方は多いと思います。​

学校の古典学習は文法に偏り、内容や作者の思いはあまり印象に残っていません。​

題名や書き出しは覚えているのに、内容を知らない。

知らないで終わってしまうのは残念です。

この講座で扱う『徒然草』は、日本三大随筆の一つです。作者は鎌倉時代後期から南北朝時代に生きた「兼好法師(吉田兼好)」です。序段「つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」で始まる原文は、教科書などでお読みになったことがあるかと思います。しかし、全244段の内容に接した方は少ないかと思います。

内容は無常と求道、自然観、住環境、趣味、人間観察、人生訓、有職故実と考証、逸話や滑稽談など多岐にわたり、現代の私たちにも十分生きるテーマで、人のとるべき理想の境地を教えてくれます。一緒に読み、考えることで、人生への新たな取り組みを示唆されることになるでしょう。

講座「人生と『徒然草』」は、わかりやすい教材と多くの資料で、やさしく解説するため、簡単に『徒然草』がわかる講座です。

「古典」を読み進めると、その時代の言葉や思想、社会、地理、芸術、中国の思想、文学、歴史、文化などの知識が必要になってきます。

それらに応じた資料を、できるだけ図や写真、絵を用いて解説します。

そして、思いを互いに話し合ってみましょう。

そんな講座を目指しています。

人生経験で「古典」がよくわかる

 

千年・二千年前と周りの環境が全く変わってしまったのに、「時代は変わっても人間は変わらない」、これが古典を読んでいて共通に感じることです。

長い人生経験により、その本質がよくわかります。古典は心の終活におすすめです。

今が「古典」を学ぶチャンスです。